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包茎手術後の長きにわたる”禁欲生活”。果たして若き精力ビンビン男の身体に悪影響はないのか?
包茎手術を受けるというのは身体にメスを入れ、余分なちんこの皮膚を切り取ります。
一般的な包茎手術クリニックからの指示では約1ヶ月間はオナニー、セックスなどのちんこに直接刺激を与えてしまう行為はやめてくださいと言われます。
朝立ちとかの自然生理現象は仕方がないですがオナニー、セックスなどの行為は一ヶ月間は安全の為にも我慢しないといけません。
包茎手術と禁欲生活はセットなんですね。
包茎手術というと手術自体がメインイベントのように思われていますが実は包茎手術後のほうがいろいろ大変なんです。
ほぼ毎日のようにオナニーで射精していた精子を一ヶ月間も出さないでいるといったいどうなるんでしょうか?
精子は毎日ださないと身体に悪いという都市伝説
「精子はどんどん身体に溜まるから定期的に射精したほうが健康にいい」「 男の性欲が我慢できないのは射精しないとたまるからだ 」「オナニーしないで精子を溜めすぎると体に悪いし精子が古くなる、腐る」 といった話を聞いたことがあるかと思います。
「これって本当なんでしょうかね?」
「精子は溜まってくるから定期的に出さないといけない」という固定観念がある人にとっては「1ヶ月も精子を出さないということ」が健康に害をおよぼすのでは?と不安に思うかもしれません。
精子は単に一つの◯◯!なので安心しましょう
実は、精子も1つの「細胞」にすぎないんです。 皮膚をつくっている細胞が古くなれば剥がれ落ち、たえず新しい細胞(皮膚)がつくられる(新陳代謝といいます)ように人間のからだのすべての部分は休みなく新陳代謝しています。
精子も同じです。
作られた精子も射精されるまでずっとどこかに溜まっていて生き続けるのではなく、射精をしなくても古くなった精子は死滅して作られつづけるんです。 なのでいつも元気な精子が射精されるようになっています。
だって射精されないとどこかにたまり続けるとしたら一ヶ月しなかったらそのあとピュッピュピュッピュではなく、おしっこのように精子が流れ出るということになりますよね? そんなこと聞いたことないですよね。
おしっこはたまります。そしてたまりすぎると我慢ができなくなります。
でも精子はどこかに溜まるということはあり得ないのです。 そして射精しないからといって精子が古くなるわけでも、なにかの病気になるわけでもありません。
まとめ
以上の理由で包茎手術後の禁欲生活で一ヶ月間射精しなかったとしてもなんら体に悪影響はありません。
世間で言われているようなことはありえないのでご安心を。
今日も読んでいただきありがとうございました^^
禁欲生活、包茎手術についてのより詳しい情報はABCクリニック美容外科公式ホームページからどうぞ^^